ちょっとだけエコ活動♪何度も使える「ミツロウラップ草木染」のご紹介
地球環境について様々な議論がされている今日この頃。
いろいろな考えはあるけれど、ちょっとだけでいいから自分にできることはないかな?と考えることがありますよね。
今回ご紹介するのは、普段料理をしていると使うことの多い食品用ラップに注目した作品。
ミツロウと草木で作られたラップを使用して、ちょっとだけエコ活動、してみませんか?
ミツロウラップって?
ミツロウラップは、ミツロウを布にしみ込ませて作るラップのこと。
繰り返し使える特徴があり、平均して1年ほどは使い続けることができます。
最後には土に還るので、環境に優しいと言われている物の一つなんですよ。
環境と体にやさしい♡
この「ミツロウラップ草木染」は、オーガニックコットンを使用し、さらに染料も自然にあるものを利用しています。
そのため化学薬品は一切使用していません!
染料集めも制作者のKasi:さんが自分自身で行っており、隅から隅までこだわって作っているんですよ♡
天然色素なのにしっかりと色が染められているので、自然の力、というものを感じることもできます。
ラップだけど、ラップにしておくのはもったいない!と思う逸品です。
こだわりを感じる…
作り方にもこだわりがあるこちらの「ミツロウラップ草木染」。
とことん追求し、濃染処理に有機豆乳、媒染にミョウバンのみを使っています。
また染めた後はミツロウのほかに抗菌作用があるホホバオイルと松脂を使用しているので、ラップとしての機能もばっちり!
あまりにもきれいなので、何を包もうか悩んでしまいそう♡
どうやって使うの?
初めてミツロウラップを手にした時、本当に大丈夫なのか、どう使用したらよいのか悩みますよね。
使い方は普通のラップと同じ。
野菜やおにぎり、果物やチーズ、パンも包むことができますよ。
効果が実感できるのは、チーズや切ったかぼちゃやパプリカ。
ミツロウとホホバオイルの力で鮮度を長く保つことができるので、ぜひ試してみてくださいね!
ミツロウラップの注意点は?
天然素材を使用したこちらのラップ。
普通のラップと同じように使用することができるのですが、注意点がいくつかあります。
まず熱に弱いので、電子レンジには使用できません。
また柑橘系のものは酸で溶けてしまうのでNGです。
生肉や生魚、レモンやオレンジなどの柑橘系、熱いものや油分が多いものは不向きですし、ミツロウを使用しているので1歳未満のお子さんには控えた方が良いです。
注意点を把握して、上手に活用してくださいね♡
お手入れの仕方は?
一般的なラップの場合1回使用したらポイ!と捨てるか、もしくはシンクの掃除に利用するかですよね。
ミツロウラップは何度でも使えるエコラップ。
その分お手入れが必要となりますよ。
お手入れ方法は冷水、またはぬるま湯を使用し、スポンジで軽くこすって洗って乾燥させること。
お皿を洗うのと同じです。
あまりにも汚れがひどい場合は洗剤を使用することができますが、その場合中性洗剤を使用してくださいね。
お手入れ、というほどのお手入れではないので、気軽に使えるのもうれしいポイント!
まとめ
大げさでなくていいから、地球の環境改善に役立てる事ってないかな…?と思った時に候補に挙がるのがエコバック。
ですがエコバックのほかに、「ミツロウラップ」を使用する方法もありますよ。
こちらの「ミツロウラップ草木染」は使い勝手の良いサイズになっているので、いろいろなものを包んで楽しんでくださいね!