優しくておおらかな時の流れを感じる…「三日月時計機」のご紹介

3kadukitokeiさん作

掃除、洗濯、仕事…あと15分で終わらせなきゃ!
せかせかと時間を気にしながら過ごす毎日。
そんな時間に追われるあなたに、こちらの「三日月時計機」をご紹介します。
3kadukitokeiさんが、岡山の山の上から届けるこちらの時計。
目盛りはなく『だいたい』の時間を教えてくれます♡
時間を気にせず、のんびりと過ごす時間を与えてくれそうです♪

三日月に込めた想い

 
三日月は新月から満月へと絶え間ない循環の中にある「途中」の形。
作者3kadukitokeiさんのいる岡山の地は、かつて「吉備」とよばれ、吉に備えるという意味を持っています。
私たちの生活も、きっと吉(素敵な事)への途中。
三日月には、そんな意味がこめられています♡

素材へのこだわり

 
三日月時計は、一点一点時間をかけて作られています♡
表面は日本で古くから親しまれてきた漆喰。
よく、日本家屋の壁などに使用されています!
「呼吸する壁」といわれ、湿気や乾燥から守ってくれる素材として、生活になじんでいました。
漆喰の表面がまるで、月のクレーターの様にでこぼこになるので、より雰囲気がでています♪
土台は器などによく使われる陶土。
どちらの素材も馴染みがある素材で、古くからのゆっくりとした時の流れを思い出させてくれそうです♡

生活に、なじむ

 
こちらの三日月時計は先程ご紹介した様に、日本に古くから親しまれている素材を使っています。
どれも自然の中から生まれた素材♡
だからこそ、生活のどの場面にも馴染んでくれそう!
朝や、お昼、お仕事帰りなど…ゆっくりとした時の流れを生活に取り入れてみませんか?

ゆったりとした空間づくりに…

 
こちらの三日月時計は、ご自宅だけでなく、カフェなどのお店にも使用されています。
この時計がある事で、その空間が一気にゆったりとした時を刻んでいるかの様な感覚にしてくれます♡

まとめ

岡山の山の上から作られるこちらの三日月時計。
そこは雲の音さえ聞こえるかの様に静かな場所だそうです♡
自然にふく風が漆喰や土を乾かし、じっくり時間をかけて作られてゆく…
いまの忙しい現代だからこそ、忘れてしまいがちな「ゆっくりとした時間」をこの時計で思い出してみませんか?

紹介した商品の情報

三日月時計機

時計 三日月 漆喰 12000(掲載時)

三日月時計機は、流れる時に何時何分と名前を与えてしまわぬよう、文字盤をなくした「頃」や「ぐらい」が伝わる時計です。 おおらかで優しい古代吉備の国から続くどこか懐かしい風が、三日月時計機の原材料である粘土と漆喰を乾かしてくれています。