1日1日を大切にしたくなる☆『真鍮の町』ステンドグラス壁掛け時計のご紹介
どこか外国の街並みを想像してしまう、ステンドグラスの壁掛け時計。
こんな街並み、たしかあの物語にあったよね、とつい思いを巡らせてしまいますよね。
これは『真鍮の町』。
町の1日をシンプルに、そして穏やかに刻んでいきます。
真鍮ってなあに?
こちらの壁掛け時計の建物は、真鍮でできています。
真鍮は銅と亜鉛を混ぜ合わせたもので、黄銅とも言うんですよ。
身近なところでは5円玉に使用されたり、お寺の装飾に使われていたりします。
真鍮の良さは何といっても、時とともに移り行く様子。
経年劣化がとても美しいことで評判の金属です。
あえてアンティーク調
時計に飾られている街並みを見ると、アンティーク調になっていますよね。
これは制作者のアトリエ納屋さんがあえてこのようにしているんです。
使用しているのは真鍮無垢であり、文字盤のドットも真鍮で被覆加工をしているんですよ。
もちろんすべて手作業。
そのため街並みに同じものはない、一点ものになっています。
ガラスにもこだわりが♪
文字盤はガラスを使用していますが、なんだか波が打っているような感じがしますよね。
実はこのガラス、クリアガラスなんです。
クリアガラスの裏面にサンドブラストと呼ばれる技法を用いて半透明にしているので、クリアガラスでも窓のような透明度はあまりありません。
ですがそれが逆にアンティーク調の街並みとよく合い、全体的にシックな感じになっています。
ムーブメント部分が透けて見えるのも、またおしゃれ!
お部屋の雰囲気を壊さない!
クリアガラスを加工し作られている時計は、光を通しやすい特徴があります。
昼間など明るい時は、アンティークの街並みがはっきりと見えますし、
薄暗い時間になると影ができ、ぼんやりとしたシルエットになるんです。
それはまるで、この時計の世界と現実の世界がつながっているかのよう。
お部屋になじむデザインなので、どのようなインテリアでも合いそうですね。
文字が書かれていないのがいい!
アンティーク調の壁時計のため、こちらの時計には数字が書かれていません。
そのかわり12時、3時、6時、9時の部分に真鍮のドットが飾られています。
数字が入っていないから、逆に時の流れを感じそう!
いつも時間に追われる生活をしていることが多い場合、「だいたいこのくらいの時間」という感覚も必要かもしれませんね♪
贈り物に最適♪
壁掛けの時計は、結婚お祝いや引っ越し祝いなどに用いることが多いです。
これは「良い時を刻めるように」と願いを込めることができるから。
特にこのステンドグラス時計は、程よいアンティーク調なので、どのようなお部屋にも合いそうです。
さらに手作りだから、同じものはない一点物。
特別感もありますよね♪
なお中国の方へは、時計の発音が不吉なことを連想させるため壁掛け時計だけでなく、腕時計や置き時計の贈り物はNGですよ。
国によって異なるので、贈る際には一度確認してみてくださいね。
まとめ
『真鍮の町』ステンドグラス時計は、アンティーク調がかわいらしい掛け時計です。
時計の中に飾られている建物はすべて手作業なので、同じものを注文しても形や大きさが異なるんですよ。
文字盤にはあえて数字は入っていないので、「だいたいこのぐらいの時間」という感覚を楽しんでみてくださいね!